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ケルン大聖堂が危ない!

Dom 130104
ケルンのシンボル、と云えば大聖堂
ケルン中央駅を出ると、高さ157.38メートル、
世界第2位の高さの大聖堂が目の前に現れ、その大きさに圧倒されます。
そのケルン大聖堂が今現在世界遺産登録抹消の危機に瀕しています。

社団法人日本ユネスコ協会連盟の公式サイトによると、
世界遺産に登録される事がゴールではなく、登録されてからは保護、
保存などの義務が条約
とされています。

そして、危機遺産とされる条件に、 武力紛争、自然災害、工事、
都市開発などによる価値を損なう状態
にあることとされ、
その内ケルン大聖堂は、都市開発などによる価値を損なう状態にあるのです。
景観が理由で危機遺産に登録されたのは、ケルン大聖堂が初めてです。

と云うのは、大聖堂からライン川の対岸に位置する地域に高層ビルが建築されているのです。 Ludwig van Beethoven

大聖堂の頂上の塔から見た景色 130104
ケルン大聖堂は1248年に基礎工事が開始され、途中建設が中止されるも、
約600年経って1880年に完成しました。
世界1、建設に時間の掛かった大聖堂です。

今現在も、修復作業が行なわれていますが、第2次世界大戦で、
工業都市だったケルンは大打撃を受け、大聖堂は14個の空爆を受けるも、
奇跡的に大損壊を免れたのですが、未だその傷は残っているのです。
それに、環境破壊や風雪でどんどん破壊が進み、建物の古い箇所は益々痛んで来ます。

ケルンでは、
「Wenn der Dom fertig ist, geht die Welt unter./
もし大聖堂が終わることがあるならば、世界は滅亡するであろう。」
という諺があります。
ケルンの人たちにとって、大聖堂はなくなてならない、大せつな存在なのです。

歴史遺産を残す、ということは街の誇りでもあり、犠牲でもあるかもしれません。
街の発展の為には区画整備や都市開発なども必要ですが、
どうにか上手く両者が共存出来る方法を、現在高層ビルを設計している建築士の方も考えているようです。

1日も早く、問題がいい方向に解決され、大聖堂が危機遺産リストから外されることを望みます。 Ludwig van Beethoven

01.17.2005



見て見ぬふり?

これは日本食レストランで働いている親友Jちゃん親友Jちゃんから聞いた話です。

Jちゃんの勤めるレストランでは、日本人スタッフとドイツ人スタッフが共に働いています。

ある日、Jちゃんは開店前の準備で、重たい荷物を一人で運んでいました。
ふとホールに目をやると、ドイツ人スタッフは煙草を吸ったりして、くつろいでいました。

Jちゃんは準備で忙しいのに、何故荷物運びを手伝ってくれないのだろう、
と不信感を抱きましたが、あえて苦言はしませんでした。

しかし、自分ばかり一生懸命働いていることに腹を立てたJちゃんは、
ついに重たい醤油の荷物を投げつけ、
「他の人はみんな忙しいのだから、手伝って!」
とドイツ人スタッフに云いました。

すると、ドイツ人スタッフは快く荷物運びを手伝ってくれました。

そして、また別の日。
今度はお店の営業中、一番お店が込み合う時間帯のこと。

Jちゃんたち日本人スタッフは料理を作ったり、
ホールから片付けられた食器類を洗うのでてんてこ舞い。

ただでさえ、人手が足りなくて忙しくしているのに、
ドイツ人オーナーは一人暇そうにしていました。

あまりの忙しさに頭にきたJちゃんは、ついにオーナーに、
「みんな忙しいんだから、お皿くらい洗って!」
と注意したところ、オーナーは快く手伝ってくれました。
(日本ではオーナーに文句を云うなんて、前代未聞、タブーでしょうが、
そこのオーナーはフレンドリーで、とっても良い人だそうです。)

日本では、「暗黙の了解」なる言葉があります。
日本の職場で、このような状況が起こった場合、
日本人であればJちゃんが何も云わなくても手伝ってくれるでしょう。

ここがドイツ人と日本人の考え方、文化の相違です。

そう、ドイツには、「暗黙の了解」の考えはありません。
こちらから申し出をしない限り、手伝うことはないのです。
「小さな親切、大きなお世話」と云ったところでしょうか。

しかし、ちゃんと「手伝って。」と云えば、彼らは快諾してくれます。
決して、手伝うことを嫌がっているのではないのです。
「何も云わない」=「手出しは不要」という考えなのです。

初め、Jちゃんからこの話を聞いた時、
「ドイツ人ってちょっと冷たいなあ、、、。
忙しそうにしている人を見たら、何も云われなくても手伝おうとか思わないのだろうか?」
と思いましたが、ふと、このドイツ人の考え方も一理あるなあ、と感じたことがありました。

日本での出来事ですが、デパートのガラスの扉を開けようとした時、
後ろにベビーカーを引いてやって来る女性に目がいったので、
私は彼女が入れるようにドアを引いて待っていたのです。

しかし、彼女はと〜〜〜〜〜〜〜〜っても迷惑そうな顔で、
「いいです!!!」
と言い放ったのです。

そこまで嫌な顔をしなくてもいいのに、というくらい、
本当に“凄い表情”だったので、私は悲しくなってしまいました、、、。

私はただ、ベビーカーを引いていたら、ドアを開け辛いだろうと察知し、
お手伝いをしようと思っただけです。

しかし、彼女にしてみれば、ただの「大きな迷惑」だったのです。

日本の場合、「暗黙の了解」と「大きな迷惑」の両方が存在するので、
時にこういう場合はどちらを考えて行動すべきか、本当に迷うところです。

果して、その人が本当に助けを求めているのか、
それとも不必要なのか、見極めることは難しいです。

時には、ドイツ人のように、“云われるまで手出しはしない”ことも大事なのかもしれません。
08.06.2005



いいものを長く、次の世代に引き継ぐドイツ人の習慣


わたしのドイツのシェアメイトは60歳を越すマダムです。

彼女はおばあさまから引き継いだお鍋と、
彼女が20歳の時におとうさまが作ってくれたまな板を
いまでもとても大切に使っています。
(わたしがお鍋を使ったら、「壊れた!」って怒られました、、、。)

ドイツ製品はツヴィリングなど、日本でも数多く売られていますが、
ちょっとお高いと思いませんか?

それには“いいものを長く、次の世代に引き継ぐ”という、ドイツ人の考えがあるからなんです。

「ジャンボティーポット&ティーウォーマーセット」


このティーポットの最大の特徴は、ポットの下にティーウォーマーがついていること!
わたしはティーウォーマーつきのポットをステイ先で初めて見た時、
「なんて画期的で、便利なんだ!」と感動しました。(本当に!)

余りにも感動したので、デパートのセールで買って日本に持ち帰りました。

わたしは熱いお茶を飲むのが好きなんですが、半分くらい飲むとお茶って冷めてしまいますよね。
でも、このティーウォーマーつきのポットがあれば、最後まで温かいお茶を楽しむことが出来ます。

ぞうさんのデザインも、とっても可愛いですよね!
これこそ、次の世代に引き継ぎたい逸品です。

(*カーラのすべての商品は、素材・釉薬の成分に安全と環境を考え
 鉛やカドミウムなど有害な成分を含んでおりません。)

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KAHLAカーラ について

ドイツのほぼ中心にあるチューリンゲン州、
のんびりとした自然の多い街「カーラ」から、約160年前に誕生しました。

「機能として使いやすさを追求するとデザインになる」
という考え方を実践しているドイツのテーブルウエア・カーラは世界に受け入れられ
1994〜2002年の8年間に28ものデザイン賞を受賞しているのは、
世界でもっとも注目されている証とも言えます。
10.01.2005



え!?ドイツ名物の“あれ”に法律!?


ドイツといえば真っ先にビールが浮かぶと思います。
ドイツには、醸造所が約1200か所あり、
現在も醸造を続ける世界最古のビール醸造所があります。
そんなドイツビールになんと、法律があるってご存知でしたか?

ドイツには「Reinheitsgebot純粋令」という法律があります。
1516年、バイエルンのヴィルヘルム4世は、当時のビールの品質の粗悪さを憂え、
ビールの醸造と販売に関する法律を発令しました。
その内容は、「大麦・ホップ・水以外のもので醸造してはならない。」
というものです。

バイエルン地方のビールの味と品質が良かったことで、
この法律は1906年にはドイツ全域で採用されました。
いま現在でも、ドイツ国内で製造される下面発酵ビールにこの法律が守られています。

ミュンヘンでは9月下旬から2週間、オクトーバーフェスト、
という世界最大のビール祭りが開催されます。
この期間で各ビール会社は、1年間のほとんどのビール量を売り上げるので、
あとの期間はとくに力を入れて販売しなくてもいいんだそう、、、、。

ちなみに、ドイツでは16歳からビールの飲酒が認められているんですよ。
でも、日本人のみなさんは“20歳から”、の法律を守ってくださいね。

ドイツビールを自宅で楽しみたいあなたのための情報はこちら!
世界最大のビール祭り、オクトーバーフェストでもお馴染み!ミュンヘンの一番人気のビールはこちら!
10.08.2005