
インフォメーション
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・ミュンヘンからオーバーアマガウ: |
リンダーホフ城
□チケット-夏季(04/01-09/30)
・大人: 7.00 €
・学生、子供: 6.00 €
-冬季(10/01-03/31)
・大人: 6.00 €
・学生、子供: 5.00 €
*冬季はお城のみの見学となります
見学時間:約25分
□開館
・毎日:09:00-18:00(04/01-09/30/2005)
・毎日:10:00-16:00(10/01-03/31/2006)
□休み
・01/01 ・謝肉祭 ・12/24、25 ・12/31
□インフォ
・“Venusgrotteヴィーナスの洞窟”は毎年04/01-09/30までの見学となります。
・お城の前の噴水は、04/01-10月中旬までの、毎日:09:00-18:00の30分毎、水があがります。
関連サイト
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一言
- お城とヴィーナスの洞窟はツアーで見学します。
- お城前の駐車場の先に、お土産屋さんがあり、そこにチケット売り場が併設されています。
- ガイドツアーは英語、ドイツ語を選択出来、それによって入場出来る時間が指定されますので、
着いて直ぐに中に入れるとは限りません。 - 夏季はお城とヴィーナスの洞窟と周辺の庭を散歩できます。
- 冬季はお城のみの見学で、ヴィーナスの洞窟、及び庭にある他の建物は見学出来ません。
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オーバーアマガウ駅を出て、前の道を左にずっと進むと、
ヘンゼルとグレーテル、赤ずきんちゃんの壁画が描かれた家があります。
歴史
- リンダーホフ城
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城の建物の基礎工事は、1867、1868年にノイシュヴァンシュタイン城に次いで開始された。
すでに1868年にはルートビッヒ2世は最初のリンダーホフの建築プロジェクトを考案させた。
当初は、フランス、ヴェルサイユ宮殿に影響され計画されたプロジェクトでもなく、
休養するためだけに作られた、ビザンチン様式の宮殿建築計画でもなかった。
(ルートビッヒ2世はルイ16世と交流があり、ヴェルサイユ宮殿を訪れている。
リンダーホフ城は、ヴェルサイユ宮殿内のトリアノン宮殿を模倣している。)
計画の目的は、当時、お城の前庭にあった山番小屋にあり、
それは、王がかつて王子だった頃、狩猟のために父マキシミリアン2世と使用した小屋だった。
長期間の建築、改築の結果、
リンダーホフ城は卓越した、大きな宮殿建築物になり、
ルートビッヒが幾つも建設させた城のうち、唯一完成させた城だった。
- ヴィーナスの洞窟
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湖と滝がついた芸術的な洞窟は、ワーグナーのオペラ、
“タンホイザー”の最初のシーンがモデルとなっている。
1876、1877年、ある彫刻家によって作られた自然空間の舞台は、
アーク灯によってくまなく照らされた。
緊急の電力のために、100M離れた動力室から、24個の発電機が設置された。
これが、バイエルン初の発電所となった。
“王の座席”と、“ローレライ伝説の岩”の近くには、
装置の一部の金色に塗られた貝の小船が置かれた。
- ルートビッヒ2世
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バイエルン王LudwigUルートビッヒ2世についてはこちらを参照してください
更新:12/2005