調べた情報を一覧表にしよう

ガイドブックやインターネットで必要な情報、
興味のある情報などを調べたことと思います。

その後は、種類毎に一覧表にすると後々の旅で非常に便利になります。

以下の表は、実際に私がパリを旅した時に作成した情報一覧表です。
(2004年の情報なので、変更されている場合があります。)

パリ情報一覧表

この情報はほんの一部に過ぎません。
全部載せてしまうと、とてつもなく長〜い表になってしまうので、
大部分は省略しました。
(格安ホテルの一覧表もありました。)

一番上を見ると、UMやGMなど、不思議な記号があります。
UM(UndergroudMapの略)は地下鉄マップ上ではどこに利用する駅が載っているのかを表しています。

こうすることで、当日地下鉄マップを見る時は一目瞭然というわけです。

そのほかの記号も同様です。
ガイドブックなら、その情報が何ページに掲載されているのか、
当日探す手間が省けるのです。

一見、一覧表は面倒臭い作業かもしれませんが、
当日になって「あれ?あの情報はどこに載っていたっけ?」
と迷い、時間ロスすることがなくなるのです。

この一覧表には、行くかどうか、事前の段階では分からない時でも、
全て興味のあって調べた情報を載せて下さい。

当日、予定外の場所に行く場合、時間が余ってもう1箇所観光地などに行ける場合、
この一覧表があれば、ガイドブックで探すより、直ぐに情報が見つかるわけです。
更に、その場所や行き方など、その場で調べなくてもいいのです。

ルーヴル美術館の欄を見ると、
何やら入口の情報や、代表作品の場所の情報などが書かれています。

これは、現地在住者の個人サイト、または地球の歩き方の掲示板で検索した情報です。
巨大美術館などの場合、こういった攻略法があるので、是非調べて下さい。
尚、作品の場所は時々替わることがあるので、上の表は参考にしないで下さい。
入口の攻略法は今でも有効です。

一覧表はとても画期的なアイテムです。
何故、一覧表が必要かと云うと、全ては、当日の時間ロスを防ぐためです。

立ち止まって、その場でガイドブックと格闘するほど、勿体無いことはありません。
その間に、次に行きたい場所は閉まってしまうこともあります。
とくに、ドイツ人は閉館時間には1分でも厳しいので
(仕事量を増やしたくないからでしょう)
注意が必要です。



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