偽警官にご注意!

街で警官を見掛けただけで、
何もしていないのに悪いことをした気になってしまうことってありませんか?

私はあります、、、。

「無灯火じゃないよな。」
「今、信号無視してなかったよな。」
「道路の左側通行じゃないこと、何か言われるかな。」
など、要らぬ心配をしてしまいます。

その辺りの人間の心理を知ってか知らずか、巧妙な偽IDをちらつかせて警官を名乗り、
パスポートなどを奪うなどの犯罪が起きているようです。

しかし、警官は悪いことをしなければ、話し掛けてくることは絶対にないのです。

まず、普通に行動していて、突然警官に話し掛けられたら、偽警官だと疑って下さい。
そして、以下の対策を参考に、冷静に行動して下さい。


対策1「警官を名乗る人物に出遭ったら、まずIDの提示を求める」

警官であれば、任務中は必ずIDを所持しています。
持っていないなど言語道断、100%偽警官でしょう。

しかし、先程からも書いている通り、巧妙な偽IDを持っている犯罪者もいます。
その場合、IDを直ぐにポケットなどにしまい、
じっくり見られることを嫌がるような素振りを見せたら、疑いましょう。

IDは、顔と写真が同一人物か、
合成されているような怪しい個所がないか、
穴が開くくらい、じっくりと確かめましょう。


対策2「パスポートの提示を求められても、直ぐに応じない」

道端で、大切なパスポートを出すのは非常に危険な行為です。

もし、提示を求められたら、
「宿泊しているホテルに預けている。」
「宿泊しているホテル内でなら、提示出来る。」
など、今この場では提示出来ない旨を伝えましょう。
本物の警官であれば、これらの条件に応じてくれるでしょう。

事前にパスポートをコピーしておくことも有効です。
本物はネックホルダーなどの貴重品入れに入れ、
コピーは直ぐに取り出せるバッグなどに入れておきましょう。
身元さえ分かれば、パスポートのコピーでも大丈夫です。

また、大使館、総領事館に連絡してくれ、と云うのも有効でしょう。
本物の警官であれば、本部などに連絡して、大使館や総領事館と連絡が取れるはずです。
もし、ためらったり、分からないなど、曖昧な態度をしたら、偽警官でしょう。
その為にも、事前に大使館、総領事館の連絡先を調べておくこともよいでしょう。


対策3「人気の少ない、狭い路地には行かない」

一番有効な対策は、偽警官に出遭うような場所に行かなければ良いのです。

某旅の情報交換の掲示板で、
人気の少ない狭い路地に入った瞬間に、偽警官に遭遇した、
という経験談が載せられていました。

そもそも犯罪は、そういう場所で行なわれることが多いのです。

私が中学生の頃、休日の部活動の移動で、
自転車で競技場に向かうことがしばしばあったのですが、
その途中、狭い路地から頻繁に露出狂が出没する場所がありました。
奴は、予め遠くから私たちが来るのを見計らい、
タイミングよく路地から現れるのです。

もし、道に迷ったりして、人気の少ない狭い路地に入り込んでしまったら、
そのまま進まないで、一旦来た道を戻って下さい。


これらの対策を頭の片隅にでもいれ、
いざという時は、とにかく深呼吸でもして、強気の態度で臨みましょう。

相手のペースに乗せられてはいけません。
「自分は何もしていない」という確固たる自信を持って、冷静に判断をして下さい。

そして、偽警官に遭遇したら、
時間、場所、人物像、状況などを詳しくメモし、ホテルの責任者に報告しましょう。
ちゃんとした責任者であれば、警察に報告するなどの何らかの対策をしてくれるでしょう。

教訓:「偽警官に出遭ったら、冷静な対応をしよう」

参考:外務省海外安全ホームページ/海外邦人事件簿



ヒッタクリ対策 back next トラブルに巻き込まれたら、日本語でさけぼう!